スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。







ユーロに参加しない理由(1)


かつての覇権国であるイギリスは、もともと通貨統合に関しては一貫して
反対の立場を貫いてきました。


EMS(欧州通貨制度)がスタートしたのは79年のことですが、イギリスは
ECUを統一通貨としてみなすべきでなく、あくまでもEC加盟12カ国の通貨
に対して、13番目の通貨として並存させることを主張しました。

独自の金融政策は、独立国家が保有する国家主権の一つです。


欧州統合通貨とは、加盟国の金融・通貨政策を、すべて欧州中央銀行が
舵取りをおこないます。


そして、欧州中央銀行は、どの国にも属さない、独立した存在ですので、
各国の国家主権の一部を放棄するという判断もできます。


大英帝国と呼ばれた時代から、覇権国として世界に君臨して来たイギリス
にとって、たとえ一部とはいえ国家主権の放棄につながる行為を認めること
は、自らの国家としての存在を不定する事になる恐れがある、という判断が
働いたことは想像に難くありません。


現在の欧州通貨統合の礎となったEMSは、79年に統一通貨単位であるECU
が登場することによって本格的にスタートしたわけですが、EMSのもとで
行われたERM(為替変動メカニズム)にイギリスが参加したのは、それから
11年後の90年のことです。


ここからも、イギリスがいかに通貨統合に対して反対の姿勢を強く打ち出
してきたのかがわかると思います。


イギリスがERMに参加したことによって、欧州通貨統合は実現に向けて
本格的に始動した訳ですが、その後の道程は決して順風満帆にすすんだ
わけではありません。


92年に起った欧州通貨危機によって、イギリスとイタリアはERMから離脱
を余儀なくされたからです。


欧州通貨危機とは、いわば欧州通貨統合の実現を不可能と見た投機筋とERM
との戦いでした。この時一躍有名となった投機筋がアメリカのヘッジファンド
会社であるソロス・マネジメントを率いるジョージソロスです。


彼はイギリス・ポンドの為替相場が、イギリス経済の実態に照らし合わせて
割高に評価されていると判断を下しました。その結果、外国為替市場で大規
模なポンド売りを実行したのです。


為替動向をチェックするにはこちら

投資に役立つ情報満載のサイトはこちら


世界が一目で分かるニュースサイトはこちら





※投資は自己判断・自己責任でお願いいたします。

サイト内の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、利用者さまが、いかなる
損害を受けた場合も、当方は一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。

為替ポンドでFX初心者がデッカク稼ぐ為替ポンド入門トップへ







コメントの投稿

Secre

さらに詳しく調べる


 検索例  
ポンド FX スプレッドなどと入力
メニュー

カテゴリー

お問い合わせフォーム


ユーザータグ

ポンド FX 外貨投資 為替レート イングランド銀行 米ドル ユーロ 資産運用 英ポンド レバレッジ ポジション スワップポイント イギリス ロスカット 外貨預金 ポンド・円 ロンドン 逆張り 米雇用統計 スプレッド ロング 為替 ショート オー・ティー・シー取引 チャート マンチェスター・ユナイテッド ファンダメンタルズ 為替差益 香港市場 ウィリアム王子夫妻 過去 観戦 ウィンブルドン 外国為替 FX取引 リスク 経済 テクニカル分析 分散投資 基軸通貨 投機 貿易収支 通貨 

タグ

  • seo
  • seo
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。